野菜炒めに“きくらげ”を入れると免疫力アップ!
野菜炒めは困った時の定番メニュー。
組み合わせは自由だから、冷蔵庫にある食材で作れるし、在庫処分的なメニュー。
ただ、お肉が固くなってしまったり、野菜が焦げついたり、結構難しい。
おいしくする方法は色々あるが、私が実践する工夫は3つ
①お肉に小麦粉をまぶす
②お肉(中火)、野菜(弱火)で別々の火力で炒める。
③調味料は最後に入れる。
では、野菜炒めの栄養学に入りましょう!!
野菜炒めには、名前の通り肉も野菜も入っており、バランスのとれてメニューですね。
これに、お味噌汁とご飯をつけたら献立として上出来です。
ただ、さらにバランスをよくするためにはどのようなものを組み合わせたらよいでしょう。
一つ目は、ちりめんじゃこ
釜揚げしらすでなく、ちりめんじゃこなんです。なんとビタミンDが15倍近く違うんですよ・・・
なぜに???こんなマジックが・・・・
二つ目は、きくらげ
中華炒めの定番きくらげも、ビタミンDが多く含まれるのに加え、鉄や食物繊維が強化できる健康食材!
このビタミンD・・・今医学会では一番ホットなビタミン。
- カルシムの吸収を助け、骨を強化する。
- 糖尿病や高血圧の生活習慣病の予防。
- 免疫機能を調整する働きがあり、インフルエンザや風邪の予防、最近でコロナの感染の感染や重症化のリスクを緩和する働きが期待される。
これは意識するべし(^^♪
ちりめんじゃこは、ご飯にかけたり、大根おろしの上にのせたりできるか・・・
やはりなじみのない“きくらげ”は使い方がわからないとの声が多い。
そこで、今回は「きくらげと小松菜のナムル」を紹介。
小松菜に含まれるカルシウムの吸収をきくらげのビタミンDが高めてくれる抜群メニュー!
材料(2人前)
乾燥きくらげ | 6g(水戻し後40g) |
小松菜 | 3~4束( |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
麺つゆ(3倍希釈) | 小さじ1 |
にんにくチューブ | 2cm |
ごま油 | 小さじ1 |