鮭は魚界の生徒会長!!
「シャケ」は日本人が一番食べている魚ですよね。
私も毎日のように食べている魚です!
では、どうしてこんなに食べられるようになったのでしょうか??
これには3つの経緯が関係していると言われています。
- 鮭を長期保存できる「新巻ザケ」で、全国的に広まったこと
- 鮭は朝食で食べる機会が多いかと思いますが、日本人が朝食に脂っこいものを好まない性質と合致した。
- 江戸時代などは1日2食であったため、塩鮭を食べることで、今でいう熱中症予防の役目をはたしていた。
なるほど。。。ですよね。
鮭に主に含まれる主な栄養成分はたんぱく質がありますが、それ以外も三大栄養素の代謝などに関わるビタミンB群の多く含まれるほか、野菜炒めの回で紹介したビタミンDも多く含まれています。その他も数えきれないくらいの栄養成分が含まれています。
その中でも注目したいのがアスタキサンチン!!
別名「海のカロテノイド」と言われる赤色の天然色素で、鮭のほかにもエビ、カニにも含まれているため、
それらが赤く見えるのはこのアスタキサンチンが成分としてはいっている影響なんです。
だから、シャケって実は白身の魚に属するんですよ。
で、このアスタキサンチン何がすごいって。。
自然界最強の抗酸化成分と言われているのです。
要するに老化の原因である活性酸素を除去してくれる働きがあるってことなんです。
この働きは、他の抗酸化成分とはけた違で
ビタミンCの6000倍
ビタミンEの550~1000倍
コエンザイムQ10の800倍
とマジですごい。
可食部でいったらシャケがNO1と言っていいほど。
そしてこの最強の鮭に合わせてほしいものをご紹介!!
それは「大根おろし」です。
一緒に食べてほしい食材を紹介したいと思います。
それは、「大根おろし」です。
焼きザケの付け合わせに大根おろしをつけることが定番かと思いますが、さっぱり食べられることや、味へんの効果以外もの栄養学的にも一緒に食べてほしい理由があるんです。
それが、イソチオシアネートという成分。
これは風邪などを予防効果が期待される抗菌作用があるほか、抗酸化作用もあるため、
鮭に含まれるアスタキサンチンの抗酸化作用との相乗効果が期待されるんです。
なので、鮭と大根おろしはピッタリ息があった関係なんです。
そのほかにも大根おろしには栄養学的にぴったりな食材があるんです。
是非、youtubeでご紹介していますので御覧ください(^^)/