唐揚げをおいしく作るには!?<実験版>

皆さん、鶏肉はお好きですか??

私はお肉の中で一番鶏肉が大好きです。

今日はその鶏肉の栄養学をしてきたいと思います。

ご存じの方が多いかと思いますが、鶏肉と言ったら「高たんぱく」「低カロリー」のイメージがあるかと多います。

その通りで、良質なたんぱく質を含み、食材の中でもトップクラスのたんぱく量です。

また、鶏肉の特徴としては肌や粘膜を強化するビタミンAや3大栄養素の代謝に関わる

ビタミンB群、そして、鶏肉の脂肪酸組織は理想に近いに形で含まれています。

特に本日は鶏ムネ肉について話をしていきたいと思います。

もも肉よりも安価で買えるのに、これが・・・すんばらしい効果がある。

2つご紹介

①イミダゾールペプチド ②プラズマローゲン

イミダゾールペプチド

「渡り鳥が不眠不休で飛ぶパワーの源」とも言われ、長時間飛ぶことができるのはこのイミダゾールペプチドのおかげと言われている。

体内で消化吸収されると分解され、「疲れの現場」である脳や筋肉で再合成され、ピンポイントな場所で疲労回復をしてくれる働きがあるんです。

なので、精神疲労や肉体疲労の両方に効果がある、

鶏ムネ肉100gで一日に必要量が摂れちゃうんです。

(唐揚げでいうと3~4個)

プラズマローゲン

プラズマローゲンは体内にあるリン脂質の一種で、サビない身体を作るための抗酸化作用の貯蔵庫の役割を果たしており、特に脳に多いのが特徴です。

このプラズマローゲンは簡単にいうとストレスや炎症といった様々は攻撃から脳を守るために体内で合成をされている。

ただし慢性的な脳疲労や加齢に共に伴い減少すると言われており、認知症や不眠やうつ病の発症の引き金にもなるとも言われているんです。

こんな素晴らしい効果のある鶏むね肉を食べないと損ですよね!

ただ・・・さっぱりと食べられる良い点もありますが、ジューシーさに欠けてしまうという意見も・・・

なので、今回は鶏むね肉を柔らかくジューシーに仕上げるために調味料についてご紹介。

結果は驚き!!

是非youtubeをみてください(^_-)-☆